フライフィッシングを始めるためのツール類

お勧めのロッド

ティムコ(TIEMCO) ユーフレックス・BS FFスターターキットII 865-4

 

フライフィッシングにおいてロッド選びもかなり重要なポイントになります。ロッドは柔らかい#1から硬い#6まで6段階あり、柔らかいと軽く、硬いと重い、と思ってください。数字が大きくなるほど硬く、重いということは、一般的にはそれだけラインを遠くに投げることが可能になります。

 

目安としては日本の渓流なら#3がベストのようで、#4にアップすると日本の川では魚が釣れてもあまり楽しめないというのが通説です。

 

#1や#0.5などは、特殊で、ベテランの人がある程度実用性を無視して味わいを求めるようなロッドとなります。

 

管理釣り場に行く場合では#5~#7あたりがお勧めとなり、基本的には渓流用に#3、湖や管理釣り場用に#6という2種類があればいろいろな場所でフライフィッシングを楽しめると思います。

 

2種類の順番をあえて言えば、はじめは#6を買って管理釣り場などでキャスティングを練習するようにしてし、そこで慣れてから#3を買って渓流にチャレンジするのがいいでしょう。

 

長く続けるつもりなら、思い切って2本共高価なロッドを買ってしまうのも方法で、結局は無駄が無いはずです。

 

ティムコのユーフレックスGSなどはお勧めのロッドで、ティムコのロッドは全体的に扱いやすいロッドが多く、ファースト系アクションなのが特徴で、安い物でも上位機種と遜色ないパーツを使って組まれているのも好感がもてます。

 

ある程度釣りをする人ならダイワ、シマノという両メーカー名は聞いたことがあると思いますが、シマノのフリーストーンFVは万人受けするアクションをキッチリ作っているロッドで、値段に比べて仕上げが綺麗なのもいい点です。

 


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